1962-02-08 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
今度の場合、五十メートル上空だから、飛び出すにも飛び出せなかったと言えばそれまでですが、そのほかの練習機にいたしましても、練習機に優秀機はないはずですから、常に故障のありがちなものだと見なければならない。
今度の場合、五十メートル上空だから、飛び出すにも飛び出せなかったと言えばそれまでですが、そのほかの練習機にいたしましても、練習機に優秀機はないはずですから、常に故障のありがちなものだと見なければならない。
一つでき上るとまた次の試作に入ると、こういったようなことで量産というようなことがなかったのでありまして、もう絶えず新しいもの新しいものと、こういったように追いかけておって、ついに敗戦になった、しかし一たん優秀機が出て相当のこれは需要があるということになれば、そう飛行機産業に限って繁閑があるということも私は考えられないのではないか、こう考えます。
次に第五の質問、防壁戦闘機としてロッキード以外に優秀機はないか。そこに一案として提供されたのがフランスのミラージュ3A型、これは二マッハ。飛ぶ性能は104Cとほとんど同じ。滑走距離は六百メートル、二千フィート。値段は八十六万ドル、三億円。約半額です。現在フランスは一千機を完成して、これがフランスの第一線機として活躍をしておる、試験済みだ。こういう回答がきました。
○辻政信君 それではこの内容をかいつまんで申し上げると、ロッキード採用の根拠は、第一点が、米空軍の現有優秀機であるということ。第二は、西ドイツ、カナダも採用し、特に西ドイツにおいては生産を開始しておる。こう書いてある。第三点、コンベアは優秀だが上昇力と速力ではF104Cに劣っておる。しかも価格の方は高い。これが第三点。第四点は日本向けの改良型は日本の特殊事情に合う。
もしこれを国産したならば、五年たってF86と同じように世界の優秀機から落伍してしまう。そのために使う費用というものが飛行機よりさらに大きいということをお考えになりたいのです。
○島清君 いずれにいたしましても機種は選定されるようでございますが、非常に調査団まで派遣をいたしまして、政府にいたしましては近代的な最も優秀機を購入するということになろうと思いますが、この近代的な最も優秀機を購入するということになりますと、アメリカ側からその機密を保持するという強い要請があろうと思いますが、現行の日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法ですか、こういうものがございまして、機密が保持されているようですが
この理論でいきますというと、現在作ろうとする優秀機は、三、四年たったら私はおそらく使いものにならない、こういうものになると思うのであります。戦闘機というやつはつぶしがききません。それをよくごらんになって、総理のやられることは、その飛行機の安全性がどうであるとか、その価格がどうであるというけちな問題じゃない。
アメリカでは、もちろんそういったような優秀機であれば、配置済みだと思いますが、アメリカ以外の外国のどこに配置されているかどうか。 それからロッキードは西ドイツの方に六十機ですか、配置されているというて聞いておりますが、防衛庁の情報によりますというと、西ドイツ以外のどこかの国にロッキードが、いわゆる104号A型ですか、これが配置になっている事実を承知しておられるかどうか。
かかる現状においてアメリカ軍さえまだ手をつかねているといわれる最高度の優秀機を、一機三億六千の四億のと大金を出して、それが果して自衛隊のおもちゃにならないということを保証できるでありましょうか。一体国力に応じた防御力の増強という政府の範疇で、これがどうとられるものかこうか、首相並びに防衛庁長官の御答弁が承わりたいのであります。(拍手) 〔国務大臣岸信介君登壇、拍手〕
従っていろいろと他の優秀機につきましてもその途上において比較考量をして、そうして最後の決定を責任をもってなすべきものであると私は考えるのであります。従って防衛庁がやっております内容につきまして、ことごとくそれが政治優位の原則を破り、もしくは防衛庁の行き過ぎというふうに断ずることは適当でない、かように考えます。
しかしそればかりでなく、他の哨戒機等につきましても、供与の期待がもてるような状況になりつつありますので、できるだけ努力をいたしまして、アメリカ側から相当な優秀機の供与を受けたいと考えているわけでございます。
もう一点続いてお尋ねしたいのは航空機生産の問題でございますが、たとえば英国ごときは戦後の工業技術の中心の一つを航空機生産に置き、これはアメリカの航空技術よりはるかに進んでいるという自負と希望を持つてやつておるようでありますが、日本におきましては、当座はもとより、国際競争のためには、国際的な最高水準の優秀機を使わなければならぬと思いますが、それだけにたよつていないで、やはり自主的に日本の経済的の立場からいいましても
資金の問題と同時に、御存じのように、飛行機というものが優秀機がなかなか手に入りませんので、注文後二年を要するという状態でもあります。そういう面も兼ね合せまして、資金を増加いたしまして、できるだけ早く、すでに遅れております航空を取返したい、こういうふうに考えております。
第二の問題はお話がございましたように、通産省の所管にあるところでありまして、詳細は私から申し上げるわけには参りませんが、われわれといたしましてはそう近い将来というわけにも行きかねると思いますけれども、できるだけ早く日本の優秀機で、世界の人々が認めてくれるような安全性を持つた日本の飛行機で、日本の国際航空事業をやりたいということを念願しておる次第であります。
○加賀山之雄君 大体航空運賃は、鉄道に比較すると、一等の運賃、寝台料金或いは急行料金を入れた運賃と匹敵するのが大体例だと思うのですが、我が国においては鉄道の運賃が外国の水準から見てかなり低い、それに対して国内航空として今言われたようになお下げて行くというような状態で行かれると、ますます会社の経営の基礎が心もとないような感じがいたすので、国内航空として私はやはり或る場合には体面を張り、或る場合には優秀機
そういう点を十分考慮されまして、できるだけ優秀機を持つて行かなければ、世界の航空交通界の競争に入つていけない点があると思います。そういう点もできるだけ考慮してやりたいと私は思つております。
従つて今度できる新会社といたしましては、少くともDC4クラス以上の優秀機をもつて、この事業を遂行するということになると存ずるのであります。一方国内のローカル線といたしましては、御承知の通り現在相当の飛行場がございますが、アメリカの空軍が使つておるものもございます。そのうちで今のDC4クラスの使える飛行場と申しますと、そうたくさんございません。
昨日大臣から、安いからといつて命を捨てに飛行機に乗るような人間はおらないというようなお話があつたわけですが、そのような重大な航空機について、優秀機は昨日の御回答では相当先に行かなくちや入らない。現在あるところの飛行機は中古品であつて、中には飛べないような飛行機もあるといううわさを聞いておるのですが、この点についてわかつておりましたならば、そういう事実があるかどうか、御説明願いたいと思います。
併しこれからのちの飛行機というものは非常に精度が進んで、戦前におきます優秀機は、今日では劣等機になつておるような時代であります。相当精密な、精度の高いものに違いないのでありますが、この下請工場というものに対して全然届出その他はないのでありますか。製造業者のみがこういう手続をとればよろしいのでございましようか。その点をお伺いしたいと思います。
その間はとにかく今諸外国、先進国において優秀機とされておるものを購入するよりほかしかたがないと思うのであります。しかしこの場合においても、もとより国際民間航空條約に従いまして、それぞれ製作国で完全なる検査、試験をし、また証明を出しておるものであります。もし前刻もお話がありましたことく、相当期間がたつておるものであれば、さらに日本の手によつて試験もするはずであります。
私どもの持つております資料によりますと、報奨制度と申しますか、そういうものが専売で突施されます場合に、優秀機とか、赤字とか、要努力とかというような標識が機械などに貼付されて、それによつて実際に女工さんたちが、労働強化になつて行くというようなことを、私ども聞いているのでありますが、そういう事実について御説明願いたいと思います。